あるあるレポート
2015年9月号(9月24日発行)

職業能力開発サービスセンター(サービスセンター)が実際に行っている企業訪問等での相談・支援などに関する現場レポートをお届けするコーナーです。


第3回目は、愛知職業能力開発サービスセンターの現場レポートです。




◆ケース1 
−工場長の「ものづくりは人づくり」の一言から始まった−
〜ある製造業のキャリア形成プロジェクト〜

若き労務課のエリートが奮闘するも、現場の壁にぶつかり、打開策を求め相談に来られたのが支援の始まりです。

現場視察やマニュアル確認を行いながら、現状分析や最終目標設定の話し合いを繰り返す中で出された「すでにうちの部署は教育環境が整っている」「今更必要ない」等の意見も踏まえて人材育成方針をまとめ上げ、また社内において話し合いの場を設け、今後グローバル市場で戦える人材育成に向けて、工場全体で一致団結する気運が醸成されました。

さらに、社内における連携を一層深めるため、各部から選任された教育担当者を集めた決起集会が開催され、その中で当サービスセンターの役割、キャリア形成の重要性を伝え、全社的に理解を深めて頂きました。

現在は、各部門のスキルマップに基づく教育カリキュラムを作成し、本格的に始動、他工場の模範となるべく継続支援を続けていきます。




◆ケース2

各合同企業説明会の運営団体と連携し、コンサルタントやサポーターとともに直接企業ブースを訪問しています。当サービスセンター業務のPRとともに、その場で経営者や人事担当者などと訪問の約束ができるため、効果的で有意義な支援結果に繋がっています。

特に多い相談は、「採用について」を除くと「各種助成金の活用について」「能力開発計画の作成について」「能力開発に関する教育教材について」です。

なかには、「ちょうど困っていたところです」「こんな良いサービス初めて知りました」といった声も頂き、サービスセンターの必要性を強く実感しています。

当然、説明会の限られた時間ではお答えできないケースもあります。この場合、社会保険労務士の資格を有するコンサルタントなど専門家が後日企業訪問し、丁寧な対応をしています。

また、採用後の育成といった観点からも教育教材(ビデオライブラリー)の活用が目立ち、DVDやビデオの貸出数は、全国でも1,2位を誇ります。これには、興味を持たれた方からの連絡に際して、女性スタッフのきめ細やかな対応の良さも影響していると感じています。







★愛知県でのキャリア形成支援に関するお問い合わせ等はこちらへ


愛知職業能力開発サービスセンター

TEL:052-524-2035

FAX:052-524-2036

E-mail:aisc1@avada.or.jp

URL:http://www.avada.or.jp/shinkou/



上段左より、石橋アドバイザー、原企画業務課【企画・能力開発】課長補佐、
日比野アドバイザー 下段左より、大西スタッフ、松岡スタッフ

第4回目は、大阪職業能力開発サービスセンターのレポートをお届けします。